埼玉大学連続市民講座 part 9 「現代社会を生きる」
埼玉大学/読売新聞さいたま支局 共催
【後援】埼玉県/埼玉県教育委員会/さいたま市/さいたま市教育委員会
【協賛】埼玉県りそな銀行/武蔵野銀行/埼玉縣信用金庫/コープみらい/埼大通り商店会/埼玉県商工会議所連合会
埼玉大学と読売新聞さいたま支局の共催による連続市民講座も回を重ね、本年度で9回目となりました。これもひとえに、市民のみなさまの積極的なご参加の賜物と感謝しております。
もともとこの講座は、埼玉大学における研究成果の一端を市民のみなさまに紹介しながら、豊かな地域づくりのお役に立ちたいという目的で始まりました。
今年度は「現代社会を生きる」をテーマに、私たちをとりまくさまざまな「動き」にどう向き合い、どう生きてゆくかを考えていきます。今日、グローバリゼーション、高度情報化、AI、多様性の尊重、少子高齢化、都市化/過疎化、自然災害など、現代社会はこれまで以上に複雑な課題をかかえています。私たちは、それらの課題にどう対応し、乗り越えてゆくことができるのか、そして多様な価値を認め、豊かな未来像をどのように描くことができるのか、各学問領域のエキスパートの議論とともに、いっしょに考えていきたいと思います。
多くのみなさま方のご来場を心よりお待ち申し上げます。
※大学へのお問い合せは下記にお願いします。
TEL:048-829-7672 E-Mail:koho@gr.saitama-u.ac.jp
開講時間
毎回土曜日14:00~15:40(開場13:00、第1回?2回?6回は15:50まで)
会場
埼玉大学全学講義棟1号館3階(1-301講義室)
埼玉大学へのアクセス?構内案内図は、万博体育manbetx3.0_万博体育APP官方网 &のページをご覧ください。
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定員
350人(定員を超えた場合は同棟1-304講義室でモニター受講となります)
対象?参加申込
どなたでも受講できます。高校生、大学生の皆さんもぜひご参加ください。 事前の申込みは必要ありません。 全6回中、5回以上受講された方には「修了証」を差し上げます。
各回とも手話通訳を行います。(事前のお申し出は不要です) 点字資料をご希望される方は、準備の都合上、各開催日前日の3週間前までに、問合せ先までお申し出ください。 未就学児のご入場はご遠慮ください。
受講料
無料
講座ラインナップ
第1回 |
平成30年7月21日(土) 14:00~15:50 終了しました <開催報告はこちらをご覧下さい ![]() |
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農林水産物の放射能汚染と消費者意識 -風評被害はあったのか?- |
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私は、2014年に日本全国の消費者約8700人を対象に、福島第一原子力発電所近辺で生産された食品に関するアンケート調査を実施しました。本講義では、この調査から明らかとなった2011年の福島原子力発電所事故後の風評被害の実態について講義します。風評被害が起こる原因や、私が行った研究から原発近辺の食品について、人々はどういう反応を示したのかについて説明します。 | ||
第2回 | 平成30年9月1日(土) 14:00~15:50 終了しました <開催報告はこちらを |